「乳酸菌革命」には、以下の6つの話題の乳酸菌が配合されています。
- ラクトバチルス・アシドフィルス
- ラクトバチルス・ブルガリクス
- ラクトバチルス・ガッセリー
- ラクトバチルス・ブレビス
- ラクトバチルス・カゼイ
- ラクトバチルス・ヘルベティカス
何だか難しい感じのものばかりですが、どれも市販されている有名なヨーグルトに入っている乳酸菌です。
なので、「乳酸菌革命」はこれらの乳酸菌が一度に摂れてしまうという、優れものの乳酸菌サプリなわけです。
ただ、これらは、3代目の「乳酸菌革命」にも配合されていたものです。
そして、リニューアルした4代目の「乳酸菌革命」では、これらに加えて3つのパワフルな乳酸菌が配合されました。
今回、この「3大乳酸菌」について詳しく調べてみましたので、ご紹介しようと思います。
ビフィズス菌
まずは、善玉菌の王様と言ってもいい「ビフィズス菌」です。
というのも、ビフィズス菌は、実は腸内の善玉菌のうちの99.9%を占める、非常に重要な乳酸菌だからです。
ビフィズス菌は、乳酸だけでなく、酢酸も生成することができ、このことが腸内環境の改善に大きくつながります。
ですが、このビフィズス菌は、年齢を重ねるごとに腸内からどんどん減ってしまいます。
ですから、体外からビフィズス菌を摂ることは、とても大事なことなんですね。
ラブレ菌
続いては、「ラブレ菌」です。
近年CMなどで流れていますし、店頭でもラブレ菌入り飲料が販売されているので、一度は耳にしたことはあるのではないでしょうか。
「植物性乳酸菌」の一つとして数えられる乳酸菌です。
元々、漬物の中から発見された乳酸菌で、耐酸性に優れており、胃酸などをくぐり抜けて、腸まで生きたまま到達できる力強い乳酸菌です。
腸においては、大量の乳酸を生成し、このことによって悪玉菌の増殖を抑えるはたらきをします。
また、最近の研究では、ビフィズス菌を増やすはたらきもあることが分かってきました。
ビフィズス菌の大きな味方になってくれる乳酸菌です。
カゼリ菌
3つ目が「カゼリ菌」です。
このカゼリ菌は、日本で誕生したと考えられ、日本人のお腹から高い検出率があるという、日本人にとってとても相性のいい乳酸菌です。
カゼリ菌もラブレ菌と同様、酸にとても強い性質を持っており、生きたまま腸まで届きます。
このカゼリ菌の大きな特徴は、腸で長くとどまることができる点です。
普通の乳酸菌は、摂るのをやめると、大体1週間ほどでほとんどが体外に排出されてしまいます。
この点、カゼリ菌は最大でなんと約90日間も腸にとどまり続けることができます。
このことによって、長い期間、腸内環境を整えるようにはたらくことができるわけです。
このように、4代目になって、さらにパワーアップした「乳酸菌革命」。
きっと、あなたの腸にも力強く届いてくれるはずですよ!